ハイキングにでかけましょう
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昼まで、寝てて、「あだ~!山登りは無理やん」とがっくり。
あきらめないで、そんな時、大阪市内にお住まいなら高尾山がありんす!
といわけで、高尾山を再訪いたしました。
鶴橋から近鉄大阪線で堅下下車。片道340円です。
山の入り口にある鐸比古鐸比賣(ぬでひこぬでひめ)神社。平野の氏神様らしいです。
もともとヌデヒコさんの方は高尾山の山頂に祭られていたそうな。山そのものが信仰の対象だったんですなぁ。
幹に生えた草がなんだか神々しいっす。
途中の南パノラマ広場からの眺望。八尾空港が見えます。グランドで部活している声や電車の音が風にのって聞こえてきて、街が近いかんじ。大声を出したら下の人と連絡とれそう。古代の村と山の生活圏に思いを馳せます。
岩場をよじ登って山頂にたどり着くと、こんなかんじ。落下しないよう(!)用心して登りましょう。
私事ですが、いや~、ここ数年で筋力が衰えましたわ…。2時間弱の手軽なハイキングのはずが、筋肉ががちがちに。普段の運動が大事でございます。
あきらめないで、そんな時、大阪市内にお住まいなら高尾山がありんす!
といわけで、高尾山を再訪いたしました。
鶴橋から近鉄大阪線で堅下下車。片道340円です。
山の入り口にある鐸比古鐸比賣(ぬでひこぬでひめ)神社。平野の氏神様らしいです。
もともとヌデヒコさんの方は高尾山の山頂に祭られていたそうな。山そのものが信仰の対象だったんですなぁ。
幹に生えた草がなんだか神々しいっす。
途中の南パノラマ広場からの眺望。八尾空港が見えます。グランドで部活している声や電車の音が風にのって聞こえてきて、街が近いかんじ。大声を出したら下の人と連絡とれそう。古代の村と山の生活圏に思いを馳せます。
岩場をよじ登って山頂にたどり着くと、こんなかんじ。落下しないよう(!)用心して登りましょう。
私事ですが、いや~、ここ数年で筋力が衰えましたわ…。2時間弱の手軽なハイキングのはずが、筋肉ががちがちに。普段の運動が大事でございます。
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緑の濃さが深まっていく季節ですね。スギ花粉はそろそろ収まってきているようす。
ぶらっと清荒神へ行ってまいりました。
西成区からですと、御堂筋線、阪急宝塚線を乗り継いで、ちょうど片道500円です。
平安時代から開かれた霊地らしく、一般では火の神、台所の神という扱いで、厄除けに火箸をもらったり、火の用心のお札をもらったり。
どんなところかは公式HPをどぞ。
http://www.kiyoshikojin.or.jp/
清荒神の駅からゆっくり歩いても30分ぐらいでつきます。沿道は個性的な店が並んでいて、中世から続くお参りのたのしさが廃れずにいきづいています。
沿道の切れ目に藤を発見。んー。幽玄じゃ。
清荒神の社内に入って、門を振り返ったところ。周囲は完全に森に囲まれていますね。
幹を大人5人ぐらいでかかえられるかどうかという大きな銀杏の木が2本。んー、おサルさんになりたいな~♪
しかし、サルにはなかなかなれないので、拝殿へ向かいます。
拝殿の裏側に回ります。陽に透けるモミジの緑の美しさに感動。
横手には厄除けの務めをおえた火箸が奉納されています。中には巨神兵が使うような巨大なものもあり、関西の底しれぬ力に畏怖をおぼえます(笑)。
奉納された火箸のそばに狛犬発見。狛犬ファンの私としては、もちチェックしますが…。おお、子どもの狛犬がじゃれついておる。かわいいのお…。(ぱあぁぁ…)
本堂の前の池苑は石の配置の工夫をみるのがおもしろいですね。
元気な鯉に囲まれて、もみくちゃにされて沈められたりしながらもめげないカメを池のヘリで応援!鯉よりも注目されています。判官びいきというものですかね。
もっとも奥にある龍王滝。谷間に香の煙が漂って、水量は少ないけど、神秘的な雰囲気。マイナスイオン出てます。水浴びしたいなぁ。サルならいけるなぁ…。
境内をゆっくりあるいて、往復の道を考えると二時間コースでしょうか。ほどよく疲れてリフレッシュできますね。予算も交通費を入れて1500円~2000円でしょうか。
帰りの参道で、ゴマきな粉ソフトクリームをひとつ。これでウォーキングのカロリーは相殺じゃ…。だが、人間ならではの喜びなのじゃあ~♪(正当化)。
ぶらっと清荒神へ行ってまいりました。
西成区からですと、御堂筋線、阪急宝塚線を乗り継いで、ちょうど片道500円です。
平安時代から開かれた霊地らしく、一般では火の神、台所の神という扱いで、厄除けに火箸をもらったり、火の用心のお札をもらったり。
どんなところかは公式HPをどぞ。
http://www.kiyoshikojin.or.jp/
清荒神の駅からゆっくり歩いても30分ぐらいでつきます。沿道は個性的な店が並んでいて、中世から続くお参りのたのしさが廃れずにいきづいています。
沿道の切れ目に藤を発見。んー。幽玄じゃ。
清荒神の社内に入って、門を振り返ったところ。周囲は完全に森に囲まれていますね。
幹を大人5人ぐらいでかかえられるかどうかという大きな銀杏の木が2本。んー、おサルさんになりたいな~♪
しかし、サルにはなかなかなれないので、拝殿へ向かいます。
拝殿の裏側に回ります。陽に透けるモミジの緑の美しさに感動。
横手には厄除けの務めをおえた火箸が奉納されています。中には巨神兵が使うような巨大なものもあり、関西の底しれぬ力に畏怖をおぼえます(笑)。
奉納された火箸のそばに狛犬発見。狛犬ファンの私としては、もちチェックしますが…。おお、子どもの狛犬がじゃれついておる。かわいいのお…。(ぱあぁぁ…)
本堂の前の池苑は石の配置の工夫をみるのがおもしろいですね。
元気な鯉に囲まれて、もみくちゃにされて沈められたりしながらもめげないカメを池のヘリで応援!鯉よりも注目されています。判官びいきというものですかね。
もっとも奥にある龍王滝。谷間に香の煙が漂って、水量は少ないけど、神秘的な雰囲気。マイナスイオン出てます。水浴びしたいなぁ。サルならいけるなぁ…。
境内をゆっくりあるいて、往復の道を考えると二時間コースでしょうか。ほどよく疲れてリフレッシュできますね。予算も交通費を入れて1500円~2000円でしょうか。
帰りの参道で、ゴマきな粉ソフトクリームをひとつ。これでウォーキングのカロリーは相殺じゃ…。だが、人間ならではの喜びなのじゃあ~♪(正当化)。
↑南海高野線天美駅から根古峰をめざす。緑のトンネル。トットロ~、トットロ~
心がくよくよ疲れたときは、駅近くの深い山へ・・。ガイドを読むと
「根古峰は、山頂がダイヤモンドトレール(ダイトレ)からわずかにずれており、展望がないため、訪れる人も少なく、ある意味で不遇の山である。しかし、頂上付近を除き、登山道ははっきりしており、巨樹や雑木林を巡る静かな山行ができる」
不遇かぁー!(不遇=運が悪く才能にふさわしい地位や境遇を得ぬこと)
3時間20分の行程は手ごろかしらと思い、出発を決めました。
南海天美駅(ほとんど和歌山県)を下りて、これぞ農村という穏やかな風景の中をあるくと、イチョウの巨樹を抱えた八幡神社がみえる。トットロ~。
ほどなく、歩くと登山道の入り口。雨の後、水のうすい流れが道をくだってくるものの、歩きづらいほどではなく、機嫌よく進んでいると、ものすご~く、でっかい紫色のミミズ発見!しょえっっっ~!わたしはミミズが苦手。
ミミズショックから回復しないまま、二匹目が出たらどうしましょう・・と考えながら、登っていくと、小さな防水堤のような袋工事に出るが、これを脇から登っていく。ひたすら、杉の植林がつづく、道のような木の間をテープを頼りに進んでいきます。
峰に出てからがなかなか長くて、写真の緑のトンネルもそのあたりで撮影。
ふと、開けてきて、人の声が聞こえだすと、どうやらダイトレのそばらしく、根古峰との看板に遭遇。このあたりに山頂があるようすなのだが、案内がなくよくわからない(しゅ~ん)。
さて後は下りだけのはずで、開けた道なのだが、ますますよくわからない。適当にあるいていると目的の駅にはたどり着かず、人気のない川原をさまよったり、友人に遭難しそう・・とメールを送ったり。
気づくとなんと和歌山に入りこんでいたのでした。
こわ~い。
さすが不遇の山!(地図を良くみましょう。)
新今宮からだと片道580円なので、1160円で往復できます(道に迷わなければ・・)。
登山情報をゲットしたい方は、事務所までおこしください。